存在を祝福する舞い

soulbeauty.net】2007.9.2 OA

 20070908-bellydance.jpgbellydance/rikta photo/motoka

少し前の話ですが、

6月の終わりに、ある写真展を観に行きました。

東京お台場で、

「ノマディック美術館」と呼ばれるコンテナを積んだ移動式の特設会場を設けて行われていた、

グレゴリー・コルベールというカメラマンの『ashes and snow』という展示です。

ひざまずく象の前で、祈るように本を読む少年のポスターは、

写真展には行かなくても、どこかで見かけた方が多いのではないでしょうか。

 「動物が自然に生息する場所で

  人間と交流する姿をとらえることによって、

  動物が持っている詩的な感性を探ろうとする」

そこで観たショートムービーは、

動物たちと人間とが、まったく対等に、ダンスをする映像でした。

 滑るように飛ぶ ハヤブサの大きく開いた翼。

 水場で 雨のようにしぶきをあげる アジアゾウの長い鼻。

 その動物たちの営みの傍らで踊るダンサー。

私たち人間にとって、

彼らと対等に向かい合う為には、

ただ一枚の衣だけを身に纏い、

ただ心だけを開き、

ただ流れのままに 踊ることしか 出来ないのではないか。

  すべての繋がりの中で、

  今ココ に在る、ということ。

  その存在を祝福すること。

コルベールの映像の ダンサーの踊りは、

自らの存在を祝福する舞いに、私には見えたのです。

その、

羽のような踊りが神々しいほど美しくて、

魂の底から、私は揺さぶられたのでした。

20070515-banner.jpg

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