平成クロマチック鍵盤

soulbeauty.net(2007.10.28 OA) 予告編

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 【菅野邦彦さん/Jazzピアニスト】

  1935年、東京生まれ。

  アナログ時代に60枚ものアルバムをレコーディング。

  日本のミュージックシーンの先駆けとなった、大ベテランのJazzピアニスト。

 

  現在は、商業的な音楽産業とは一線を画して、

  南伊豆に移り住んで、本物の音楽を追求なさっています。

  「最高の音楽というのはドキュメントなんです」と、

  あくまでもライブでの演奏にこだわる菅野さんのプレーは、

  Jazzのフォービート、日本の音頭、ブラジルのサンバなどが融合された、

  シンプルかつ華やかでリリカルなピアノです。

本物の音楽を求めて、

菅野さんが辿り着いた一つの答えは、

88鍵が全くフラットな鍵盤でした。

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  ↑ 平成クロマチック鍵盤(仮称/試作品)

ピアノと言うとまず思い浮かべるのは、あの白と黒の鍵盤ですが、

菅野さんは、

そのデコボコな鍵盤の黒鍵を白鍵の間に引きずり出して

なんとまったく平らなものに作り替えてしまったんです。

それはちょうど、

細い竹のような棒がピッシリと88本並んでいるような状態。

ピアノ自体はそのままで、

鍵盤だけを乗せ換えるんです。

ですから、

ピアノの幅は変わらないので、

白鍵は、今までのものより狭くなるわけです。

そして、

ドの隣は、レではなくて、ドのシャープ。

全ての鍵盤が、

同じ幅で、同じ高さで、均等に並んでいる。

菅野さんのピアノは、

私たちの既成概念をまったく飛び越えた、

驚くような楽器です。

けれど、

お話を伺って行くうちに、

これほど理にかなった鍵盤はないなぁと思えてきます。

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  ↑ フツーのピアノ(アクション部分を開いた状態)

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  ↑ コレを乗せ換える(現在製作中)

現在は決まったバンドを持たずに、

出かけた先で、そこにいる友人プレーヤーと演奏するというスタイルの菅野さんですが、

毎月1日に、

湯河原檜チャリティーコンサートホール内「八角堂」で、

定期ライブをおこなってらっしゃいます。

檜ホールは、

真鶴半島を見下ろす絶好のロケーションに去年オープンした、

総檜づくりの、とても素晴らしいホールです。

材料は全て国産の檜だけを使用、壁は漆喰塗り。

伝統工法で作られたその空間は、神々しいほどの美しさです。

今週木曜日、11/1のライブでは、

いよいよ、

菅野さんオリジナルの「平成クロマチック鍵盤/ハマール」(仮称)がお披露目される予定です。

檜ホールの、オーガニックな音の響きと、

菅野さんの、一期一会のライブパフォーマンス。

  11/1(木曜日) 午後7時より

  湯河原 檜チャリティーコンサートホール

   お問い合せ 0465-63-8923

 メモリアルなライブになると思います。

 是非、みなさまいらっしゃってみてください。

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  ↑ クロマチック・キーボード@ピアニカ

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